広島
HIROSHIMA
COLUMN
知る人ぞ知る穴場『矢野愛宕神社』は、広島市の中心部や黄金山、広島ベイブリッジなどを一望できる絶景スポット。市内のきらびやかな街並みがロマンチックな夜景はデートにもおすすめ。
夜に訪れる際は、足元が暗いので懐中電灯やスマホのライトがあると便利です。「愛宕神社」までは、山道や階段を通るので歩きやすい靴も必須ですよ。夜のドライブデートなら、昼間とはまた違った雰囲気で、ドキドキ感からギュッと距離が縮まるかも♪
矢野愛宕神社
所在地:広島県広島市安芸区矢野町
広島南アルプスのひとつにあたる『大茶臼山(おおちゃうすやま)』。戦国時代には「立石城」という城があり、己斐城(平原城)の背後を守る後詰の城として機能していました。登山道は整備されていて、歩きやすくハイキングにも最適です。
「大茶臼山(おおちゃうすやま)」の最大の見どころは、山頂にある「展望岩」からの絶景! 広島市街や黄金山、美しい広島ベイブリッジなどを一望でき、夕方には都市を反射し輝き幻想的な風景に、夏は新緑、秋は紅葉と、美しい眺めに圧倒されます。
大茶臼山
所在地:広島県広島市佐伯区五日市町大字石内
広島空港開港を記念して造られた『三景園』は、約6ヘクタールの築山池泉回遊式の日本庭園。「日本庭園全国ランキング」で10位に選ばれています。3つのエリアから構成される庭園は、広島の山・里・海の3つの景観をテーマに作られているのが特徴です。
山のゾーンには落差約14mの三段の滝がダイナミックに流れ、里のゾーンには竹林や梅林、ため池から里山の風情を感じ、海のゾーンでは数寄屋風水上建築の「潮見亭」が大海に浮かぶ中島群と橋、宮島を連想させます。
日本庭園に彩りを加えてくれる季節の花にも注目! 紅梅や白梅などの多様な品種が約70本植樹されている「梅園」は、3月上旬あたりから見ごろをむかえます。初夏には、100種類1万本のアジサイや14種2,000株ほどのショウブ田が広がり、秋は約150本のモミジが赤や黄色に紅葉するなか「もみじまつり」のイベントを開催。自然と和の風流を感じられる「三景園」なら、心が安らぐひとときを過ごせますよ。
三景園(中央森林公園内)
所在地:広島県三原市本郷町上北方1315番地
開園時間:【4~9月】 9:00〜18:00【10〜3月】 9:00〜17:0
休園日:12/29~31
入園料:大人 350円、小中学生 180円
※入園は閉園の30分前まで
広島県北広島町に位置する標高911.2メートルの『雲月山』。その特徴は樹木が少ない草原ならではの広々とした風景。整備された歩道と眺望の良さが相まって、トレッキングスポットとして、ひそかに人気を集めています。
山頂は360度開けていて、中国地方の最高峰である伯耆大山や日本海を一望。秋には一面に黄金色のススキが美しく輝き、フォトウェディング撮影地としても人気です。
雲月山
所在地:広島県山県郡北広島町土橋
広島市中心部と宮島の中間あたりに位置する『広島市植物公園』は、自然と花の調和が美しい癒やしの公園です。約18.3ヘクタールの広大な敷地に約10,000品種203,000本の植物を栽培し、絶滅の危機にある野生植物の保全活動もおこなっています。
どの季節に訪れても「大温室」や「展示温室」などで、珍しい植物や亜熱帯植物などの鑑賞が可能。植物園なら、写真映えの景色や会話のきっかけになるような植物もたくさんあり、リラックスした雰囲気のデートにもおすすめですよ。
日本ならではの自然を感じたいのなら桜を鑑賞できる春が必見! 開花時期に合わせて撮影会やコンサートなどが開かれる「さくらまつり」も開催されています。
広島市植物公園
所在地:広島市佐伯区倉重3-495
開園時間:9:00~16:30(最終入園16:00)
休園日:毎週金曜、12/29~1/3
入園料:大人 510円、高校生 170円、中学生以下 無料
※イベント時には金曜日でも臨時開園することがあります