【2024】横浜の桜名所に行こう！おすすめ穴場スポットとお花見デートスポット紹介

横浜市青葉区の閑静な住宅街にある『桜通り』は、地元では有名な桜スポット。およそ700メートルに渡ってソメイヨシノの桜並木が続く桜通りはバス停の地名にもなっています。「桜のトンネル」を見たいと、地元の人をはじめ多くの人が訪れます。

最寄りのあざみ野駅からは徒歩で約10分程度。バスなどの交通手段もありますが、歩道に咲いた桜を見上げながらの散歩がおすすめです。あざみ野駅前には早咲きの桜として知られる河津桜も咲いているので、合わせて訪れてみて。

横浜市と町田市を流れる河川『恩田川』。川沿いの桜並木は、町田市の成瀬街道と交差する高瀬橋から下流の横浜市緑区との境界線まで約2キロメートル続いています。

比較的訪れる人も少ない穴場スポットなので、橋の上からゆっくりとお花見を満喫できますよ。途中には水辺の生き物観察するための親水広場に降りる階段があるので、川沿いからも桜を見上げて風情を感じてみて。

横浜青葉区にある『花桃の丘』は、住宅街に囲まれた知る人ぞ知るお花見の穴場スポットです。桃の花が咲く丘として有名で、梅や桃、菜の花などの植物が楽しめます。桃の合間に咲く桜が美しいと評判で、ピンク色のグラデーションは必見。

高台に設置された保木農業専用地区のため、間近で見るよりも遠目から美しい花と山あいの草木との共演を楽しむのがおすすめ。

金沢北条氏の菩提寺である『称名寺』。境内は国の史跡に指定されています。朱塗りの赤門や高さ4mの仁王門と迫力満点の歴史的建築物に、金堂前の阿字ヶ池を中心とする「浄土庭園」と、趣ある風景に四季折々の彩りが見事です。

春になると池の周りにソメイヨシノが咲き誇り、朱塗りの反橋とのコラボレーションは必見。参道や庭の50本ほどの桜に加えて、裏山にあたる「称名寺市民の森」のハイキングコースには300本ほどの桜も開花。

日常の騒音から離れゆっくりとお花見したいふたりに、ぴったりなスポットです。物静かな境内で、和の趣きと桜が相まった景色に癒されるはず。