横浜
YOKOHAMA
COLUMN
横浜市都筑区にある『江川せせらぎ緑道』は、農業用水だった水路を整備した緑道。散歩やランニングなど地元の人達の憩いの場として親しまれています。江川沿い約1キロメートルに渡り200本もの桜が植えられているお花見スポット。
足元にはチューリップが植えられており、色とりどりのチューリップと桜の共演が見られるのは江川せせらぎ緑道ならでは。桜の見ごろは例年3月下旬から4月上旬。お花見がてらに、ゆったりと散策するのがおすすめですよ。
江川せせらぎ緑道
所在地:神奈川県横浜市都筑区東方町261番地
京急線神奈川駅から徒歩2分ほどの『幸ヶ谷公園(こうがやこうえん)』は、地域の人から愛される桜の名所。広い敷地内には桜をはじめさまざまな草木が植えられていて、春には広場の23本の桜が満開に。ソメイヨシノより色が濃い新種のジンダイアケボノも開花します。
線路沿いの高台に位置しているため、電車が走る様子を見られるのも特徴。京急線、東海道線、横須賀線、京浜東北線といろいろな電車が通るので、電車好きにはたまらないスポットですよ。
幸ヶ谷公園
所在地:神奈川県横浜市神奈川区幸ケ谷3番地
横浜山手エリアの定番観光スポット『港の見える丘公園』。港や横浜ベイブリッジなど横浜らしい景色を一望できる眺望や、外国人居留地だった面影が残る西洋館、四季折々の草花を楽しめるガーデンなど見どころが満載です。
園内の桜の本数は多くはありませんが、大きな枝ぶりで、どれも見ごたえ抜群。ローズガーデンでは大きなソメイヨシノとのコラボレーションが楽しめます。
神奈川近代文学館の有名な芸亭の桜の木に加え、ロケーションによっては桜ごしからベイブリッジを望むことも。横浜ならではの桜の景観を味わってみてはいかがでしょう。
港の見える丘公園
所在地:神奈川県横浜市中区山手町114番地
JR桜木町駅前と新港地区の運河パークを結ぶ『横浜エアキャビン』は、世界最先端の都市型循環式ロープウェイ。みなとみらい21や赤レンガ倉庫と、みなとみらいを代表する観光スポットを上空から望めると人気を集めています。
夜には駅舎内部のライトアップや映像による演出も行われロマンティックな雰囲気に。
桜の見ごろには、汽車道やさくら通りの桜を空から楽しめます。キャビンに乗って、いつもとは違った角度からのお花見を楽しんでください。さくら通りのライトアップ時期に訪れれば上空からの夜桜を堪能できるかも♪
YOKOHAMA AIR CABIN
所在地:桜木町駅前広場
料金:【片道】大人 1,000円、子ども 500円【往復】大人 1,800円、子ども 900円
営業時間:【平日】10:00〜21:00【休日】10:00〜22:00
『四季の森公園』は、横浜の市街地にありながら田んぼやため池などの日本の原風景の里山が残されている公園です。園内の「さくらの谷」では、約4,500平方メートルの敷地に多種多様な桜が植えられており、さまざまな桜を見比べられる桜スポット。
天候が良いと、展望広場から園内の桜越しに東京スカイツリーや富士山などのパノラマを見渡せます。
広い公園内は、じゃぶじゃぶ池やしょうぶ園、ピクニック広場、ジャンボすべり台など、さまざまな自然風景をアクティブに楽しめるので、お花見以外にも見どころがたくさん。レジャーシートを持ってお花見に出かけてみて♪
四季の森公園 さくらの谷
所在地:神奈川県横浜市緑区寺山町291番地
横浜港のシンボル「帆船日本丸」と横浜港の歴史を学べる「横浜みなと博物館」を併設する『日本丸メモリアルパーク』。目の前にみなとみらいの景観が広がり、フォトウェディングの撮影スポットとしても人気があります。
さくら通りに面していて、駅からアクセスも良く、商業施設も集結しているエリアなのでお花見スポットにも最適です。
さらに日が暮れれば、みなとみらいの美しい夜景と桜のコラボレーションも。デートの最初に立ち寄るのもよし、デートの最後に夜景を眺めに訪れてもよし! 横浜のみなとみらいを感じられる桜景色が楽しめますよ。
例年、3月〜4月ごろの横浜の水辺が桜で彩られる季節には、お花見クルーズなどのイベントが開催。日本丸メモリアルパークが入り口となるコースもあるので、事前にイベント情報もチェックしてみて♪
日本丸メモリアルパーク
所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-1-1
営業時間:10:00~17:00(最終入館16:30)
休館日:月曜日(祝日の場合は開館、翌平日休館)、年末年始、臨時休館あり
入館料等:【共通券(日本丸と博物館)】一般 800円、小・中・高校生 300円